守る水、ESS-ZEROⅢ | クリンファス

PRODUCT INTRODUCTION

商品紹介

アルカリ性電解水、および酸性電解水生成機器守る水、ESS-ZEROⅢ

私たちがクラス日常空間には様々な細菌が潜んでいます。
洗浄力の「アルカリ性電解水」と除菌力の「酸性電解水」で、安心して細菌対策が行なえます。
[主な導入施設]
食品工場 / 介護施設 / 幼児施設

商業・業務施設
の清掃に

商業・業務施設
の除菌に

形式	ESS-ZEROⅢ
電源	単相100Ｖ　50Hz/60Hz 1.0kVA（10A）
消費電力	定格消費電力：920W 平均消費電力: 163W
本体寸法	W600(619)×D625(693)×H800(941)mm ()内は突起部を含んだ寸法です
電解水 pH	酸性電解水：約3.0～5.0　アルカリ性電解水：約10.5以上（現地水質により調整）
有効塩素濃度	20～60 mg/kg（現地水質及び用途により調整）
生成量	酸性電解水：最大約5.0L/min　アルカリ性電解水：最大約5.0L/min（調整可）
使用目安量	最大2,000L/日（値は酸・アルカリの合計流量。原水硬度：44.6mg/L・標準仕様時において )
重量	乾燥重量/約94kg
給排水	給水/上水道(給水圧0.2～1.0MPa) 排水/背圧がかからないこと
使用温度範囲	5℃～35℃
設置場所	屋内（床置式、要排気設備、凍結・結露しない場所であること）
給水方式	元止め方式

REASONS TO BE CHOSEN

選ばれる理由

タンクレスだから省スペース。
防水仕様でタフな現場で活躍します。

ESS-ZEROは、電解水を貯水しない「初めてのタンクレスタイプ」。そのおかげで、ESS-100と比べ半分以下のサイズにまで縮小することに成功しました。
E SS-300やESS-300が設置できなかった狭小スペースにも設置可能で、コンセントからの電源供給が可能です。 ESS-ZEROは、ごく少量の電解水しか使用されない方や、従来製品ユーザーの外付けタンクとしての使用など、新たな可能性を秘めています。

設置には大がかりな配管や電気工事も不要。
これまで必要だった工事をしなくても電解水が使えます。
設置先を選ばないコンパクト設計。住宅・店舗密集地など、狭小スペースでも設置できます。
キャスター付きで持ち運びができ、軽トラックなどでの移動も可能です。

コストに強い、環境にやさしい

洗浄効果を有するアルカリ性電解水。この効果により、通常と比べて少ない洗剤量で洗濯を行うことができます。また、洗剤量が抑制されるため、すすぎ行程が短縮。水道代が軽減されます。さらに、電解水は常温でも洗浄効果を十分に発揮するため温水生成のためのボイラー燃料代も軽減。さまざまな面からコストカットのお手伝いをします。

一方、環境面についても、電解水そのものは薬品を含まず、洗剤や使用水量の削減から、環境にやさしい水として、企業・団体における国際環境基準ISO14001の運用をサポートします。

CASE STUDY

導入事例

食の現場の設備環境衛生を、電解水の力でサポートする。

食品売場に
キッチンまわりに
床・排水溝の洗浄に※2
お客さま用カートにも

細菌やウイルスから身を守るには、「食品衛生7S（整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔）」を踏まえ、環境衛生についての徹底した施策が重要です。
これをサポートするのが電解水の洗浄・除菌効果。調理場・調理器具から、食材・食品の保管スペースまで。食にまつわる衛生管理に、電解水が活躍します。

「守る水」は清掃のアルカリ電解水と除菌の酸性電解水の２種類の電解水を生成できます。
アルカリ性電解水でたんぱく質汚れや皮脂汚れを落とし、酸性電解水で除菌と消臭を行うといった使い分けで、食の現場の衛生管理に役立ちます。
電解水なら泡立つことなく洗浄、除菌できる使い勝手の良さがあります。

※洗浄後は水道水などで取り除いてください。

増え続ける介護サービス施設。施設の総合的な衛生管理を電解水で。

洗濯水に
拭き掃除に
食器・調理器具のつけ置き洗いに※2
清掃用具の除菌・消臭にも

高齢者施設においては高いレベルの衛生管理が求められます。そこで、電解水。衣類やシーツの洗濯をはじめ、調理器具や食器、介護用具まで、生活空間としての施設全体を電解水の衛生力がカバーするので高齢者施設でも安心して使用できます。

※洗浄後は水道水などで取り除いてください。
※2：金属・ゴム・樹脂製の食品類は変色等がある場合がございます。

年間5億3,800万人※が利用する国内の宿泊施設。求められるのは質の高い衛生管理。

ホテルの客室に
トイレに
ビルメンテナンスに
商業施設に

オフィスビル、ホテル、商業施設、駅。不特定多数の人が集うパブリックスペースにおいては、往来する人数の増加に比例して菌との接触確率も必然的に高まります。現実的な対策として有効なのが、その空間を最大限「清潔」に保つこと。その要求に電解水の洗浄・除菌効果が応えます。管理する場所が多ければ多いほど、電解水が役立ちます。

また、噴霧器を利用すれば客室全体を効果的に清浄化。消臭効果でお部屋の臭いもすっきり。お客様に清潔で快適な宿泊空間を提供できます。

※洗浄後は水道水などで取り除いてください。
※延べ宿泊者数/平成30年度：宿泊旅行統計調査（国土交通省観光庁統計より）

年間700万t以上※の乳製品が国内で生産。徹底した衛生管理で「安心」を食卓へ。

畜舎全体に冷却効果のあるドライミストとして噴霧
作業器具に
畜舎に
運搬車両の洗浄にも

安全な牛乳を食卓に届ける為には、生産者における環境衛生も当然ながら重要です。わずか乳牛1頭あるいは搾乳器1台の菌汚染であったとしても、その後、牛乳の経路となる貯留用タンク・運搬用タンク・工場において他の牛乳と混じることで「交差汚染」を招く恐れがあります。生産の最上流地点から、安全に菌を排除する。その課題を電解水が解決します。

電解水は残留性が少ないため、畜舎の清掃にも使用可能。除菌・消臭で健やかな生育をサポートします。

※洗浄後は水道水などで取り除いてください。
※平成29年度：食料受給表（農林水産省統計より）

温浴施設の天敵ともいえるカビ、雑菌。快適な環境をお客様に提供するために。

浴場全体に
サウナに
岩盤浴に
タオル・衣類の洗濯にも

カビや雑菌は循環式浴槽、冷却塔など、温かく栄養分のある水が循環している設備の中において非常に高い繁殖率を示します。これらの設備ではバイオフィルム（いわゆる「ぬめり」）が発生しやすく、カビや雑菌はこのバイオフィルムに生息するアメーバに寄生して増殖するためです。
このカビや雑菌対策に有効なのが、電解水。
「守る水」は清掃のアルカリ電解水と除菌の酸性電解水の２種類の電解水を生成できます。
まず、アルカリ性電解水が菌の温床となるぬめりを洗浄。続いて、酸性電解水で菌そのものを除去。浴場から送水用配管まで、幅広く使用できます。